“パリの5月革命、アメリカのベトナム反戦運動、日本の学園闘争、団塊の世代には懐かしい60年代の後半は、西欧社会で若者の反乱が起こった時代でした。
建国当時より東海岸から開拓されたアメリカ合衆国は、アイビーリーグに代表される、東部エスタブリッシュメントの世界がありました。これに対して、後から開発された西海岸は、形式にこだわらない、自由奔放な気風が育ちました。すでに60年代前半から、ヒッピームーブメントが発生し、その中心はフラワーチルドレンと称される人々が集まった、サンフランシスコでした。サンフランシスコの対岸バークレーにある、カルフォルニア州立大学バークレー校(UCB)は、かつてスコット・マッケンジーが歌った「花のサンフランシスコ」に代表される、ヒッピー文化の発信地であり、反戦運動の牙城でもありました。
バークレーは典型的な学生街で、立派な本屋さんと並んで古くからスポーツショップも展開されていました。今日的なアウトドアショップの元祖と言われる「スキーハット」もバークレーにありました。バークレーの街で、二人の若者がミシンを踏んで、細々とダウンのスリーピングバックを縫っていました。この二人に合流し、資金を提供して自ら社長になったのが、スタンフォードを卒業したばかりのハップ・クロップでした。社名はザ・ノース・フェイス、1968年のことでした。
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— 【ナチュラム】ザ・ノースフェイス特集 (via nakano) (via jacony) (via vmconverter)
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May 23, 2009, 7:40pm Comments